近年南海トラフ地震の発生が懸念され、同地震による津波の対応はダイビングや海上で研究活動を行う大学等の海洋研究者にとって喫緊の課題である。本ガイドラインでは海岸、港近くの海上(潜水中含む)、港から離れた海上(潜水中含む)など研究者の所在場所ごとの津波対応を図、参考事項と共に掲載。