RMQMPTMモデル 
次世代型の安全マネジメントモデル

安全を「守る」から「育てる」へ

事故が起きない環境を育てる仕組みを提供しています。

ABOUT

RMQMP(TM)モデルの革新とは

RMQMP(TM)モデルは、スイスチーズモデル、SHELモデル、品質・安全管理システムを統合し、現代の「非線型」「複雑系」「動的」な社会技術システムに適応する次世代型の統合的安全マネジメントモデルです。従来の事故モデルは、理論・分析・教育・改善・安全文化づくりが別々に進められていましたが、RMQMP(TM)モデルは、これらを連続的に扱えるプロセスとして統合し、学びと実践が循環する仕組みを実現しました。

  • 分析することが学びになる
  • 学ぶことが改善につながる
  • 改善が安全文化を育て、事故が起きない仕組みを提供する

これこそがRMQMP(TM)モデルが生み出す新しい価値です。
RMQMPは、2025年10月に世界知的所有権機関(WIPO)にて国際登録番号を取得しました。
欧州・米国・中国など主要国において、個別審査が進行中です。国内では方式審査を終え実体審査中です。

RMQMP™モデルが
世界で認められている理由

1 事故を“説明する”のではなく、安全を“つくり出す”

これまでの事故モデル(たとえばスイスチーズモデルやSTAMPなど)は、「なぜ事故が起きたのか」を分析するものでした。RMQMP™モデルは過去を振り返るだけでなく、安全を日々つくり出すための“前向きな仕組み”を示すモデルなのです。

2 人・技術・組織・仕組みをひとつにつなぐ

RMQMP™モデルは、人の行動だけでなく、設備、技術、マニュアル、教育、そして組織の文化までをひとつの流れとして考えます。それぞれをバラバラに扱うのではなく、「人」「技術」「組織」「仕組み」が協力して安全を支えることを目指します。

3 世界の安全・品質・リスク管理の考え方と共通の土台

国際規格(ISO 9001・ISO 45001・ISO 31000など)では、「リスクを見極め、計画し、実行し、確認して改善する」という考え方が共通です。RMQMP™モデルはこの国際的な流れに合わせ、安全・品質・リスクを一体として管理できる仕組みをつくります。

4 未来へつながる「安全文化」を育てる

RMQMP™モデルは、「事故を減らす」だけではなく、安全を日常の中で育てていく文化づくりを支援します。人と組織がともに成長しながら、安全を自然に生み出す。それが、RMQMP™モデルが目指す未来です。

5 教育・研修・組織づくりに使える

RMQMP™モデルは、事故調査だけでなく、大学や企業の安全教育・研修・職場改善にも活用できます。現場の人が理解しやすく、行動につなげやすい仕組みです。

6 未来型リスクへの対応力

AI、自律航行、スマートモビリティなど、従来の枠を超えたハイブリッド事故に対応可能。RMQMP™モデルは、システム全体のダイナミクスとレジリエンスを可視化し、複雑な事象の本質を明らかにします。

7 国際知的財産としての信頼性

RMQMP™は、WIPO(世界知的所有権機関)により国際登録番号が付与された保護対象モデルです。理論と実務をつなぐ国際的な安全マネジメントモデルとして、世界各国で高く評価されています。

SERVICE

RMQMP™ワークショップ等

ワークショップは、開発者である福岡幸二博士が講師を務め、参加者が実際にRMQMP™モデルを使って「要因分析」「組織改善案の提案」「事故未然防止手法」「安全文化の構築」などを行います。事故防止や安全文化の構築を、実践的に体験・学習するプログラムです。

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